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映画『8-Eight-』
6月4日、広尾にあるJICA地球ひろばで無料の映画イベントが開かれたので、友人達と一緒に観に行ってきました。

JICA地球ひろばでは、世界の様々なことを楽しみながら理解出来る展示がある他、セミナーや映画上映など、多くのイベントが行われています。
イベントの多くは無料で、年に何度かいい映画も上映しているのでお薦めです

地球ひろばの入り口には、外国の民族衣装を着た人が描かれたかわいいパネルが飾られていました。


さて、この日上映された映画は『8-Eight-』。
国連で制定されたミレニアム開発目標(MDGs)の8つの目標にちなんで、世界各国8人の映画監督が製作した短編映画を集めたオムニバス作品です。

ガエル・ガルシア・ベルナルやガス・ヴァン・サントといった著名な映画監督が撮った作品で、それぞれまったく違った視点や手法で撮影されており、なかなか面白かったです。

しかも、フランスで活躍するギャスパー・ノエ監督は、なんとブルキナファソを舞台にしたHIV/AIDSの映画を撮っていました!
先進的な映画だったので残念ながらブルキナの風景は余り出てきませんでしたが 、ブルキナベの俳優やブルキナの建物を少し見られたので嬉しかったです。

環境について描いたオーストラリアの映画、エチオピアの少女を通して貧困について考える映画、アマゾンを舞台にした妊産婦の安全についての映画など、幾つか印象に残った映画がありました。
世界の諸問題について改めて考える機会を与えてくれる芸術的な映画作品でした

ちなみに、国際NGO団体のOxfamが日本での映画の宣伝を行っているため、当日はOxfam職員の方のお話もお聞きしました。

映画終了後は、電車に乗って市ヶ谷へ。
大学のコンサートホールで開かれた、英国大使館合唱団による東日本大震災のチャリティーコンサートに向かいました。
曲目は、バッハやバロック時代の作曲家の合唱曲。美しい音楽を聴きながらの、あっという間の1時間半でした。


映画や音楽といった様々な視点からの芸術に触れられた、盛り沢山の1日となりました
posted by: ゆきブリジ | 日本での日々 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
高校での講演会
5月19日、都内にある中高一貫校の生徒達に、ブルキナファソのことについての話をしてきました。

学校のユニセフクラブに所属する生徒への講演会で、初め、担当の先生からは20人程が来ると思うと言われていたのですが、ふたを開けてビックリ……
毎週お昼休みに行われているユニセフクラブのミーティングの時間になると、続々と生徒達が集まって来て、話を始める直前には、50~60名程が狭い教室内にギュウギュウ詰めになって座っていました。

こうした場で話をするのは大分久しぶりだったので、少し緊張しながらの開始…
話の内容は、ブルキナファソの概要と子ども達の生活の様子(ユニセフクラブなので子どものことに対する関心が高いと考えたからです)、また協力隊の概要と活動の様子について、スライドと写真を使いながら、30分程度話をしました。


発表後は活発に質問が飛び交い、協力隊参加の動機や現地での生活の様子、また現地の人とのコミュニケーション方法について聞かれたりしました。

ユニセフクラブの生徒達は、月1回のペースでチャリティーイベントや勉強会を開催しています。
そのため、今後私がブルキナファソで活動する中でユニセフクラブに協力できることがあれば是非連絡して欲しいと最後に言ってもらえました。

生徒達が興味を持って話を聞いてくれたと同時に、今後の関わりに対しても意欲的な姿勢を見せてくれて、とても嬉しかったです
また私にとっても、自分の今までの活動を振り返り、人前で分かりやすく話をするという機会を得ることができ、大変勉強になりました。
posted by: ゆきブリジ | 協力隊 その他 | 22:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
日本への一時退避
実は、4月下旬に日本に緊急帰国しました。

2月中旬、ベナンでの研修から帰って来た直後、ブルキナファソ各地で断続的に学生によるデモとそれを鎮圧する警察との衝突が発生しました。
原因は、警察の暴力により亡くなった学生の事件を当局がうやむやにしようとしたことです。

その後、直接的な関連はありませんが、
学生デモに触発されたかの様に待遇改善を求める一部兵士の反乱が首都のワガドゥグや地方都市で度々起こりました。
4月中旬に発生した反乱では、各地に住む隊員やJICA関係者の家の近くでも銃が乱射されました。

外務省発表のブルキナの危険度レベルは3になったかと思ったら、その後一気に最高値の4まで上り、ブルキナの地図は『退避を勧告します』を示す赤一色となりました。
これを受け、JICA関係者は5月初めまでに全員が国外一時退避となったのです。

エジプト、チュニジア程の大きなデモは無かったので日本では全くニュースになっていませんでしたが、ネット上の記事が幾つかありましたので紹介します。



また仏系メディア程ではないですが、BBCのニュースでも度々取り上げられていました。


ここ数年のブルキナファソの安定した情勢からは考えられない様な事件が次々と起こり、本当に驚きを隠せません。
昨年、ブルキナファソに赴任する前からブルキナはとても平和な国で人々も穏やかであるという話を多くの方から聞いていました。
そんなブルキナがなぜ…。

今は疑問と悲しみで頭がいっぱいですが、早くブルキナの情勢が安定し、戻れる事を祈りながら、10ヶ月振りに帰って来た日本で、日本でしかできないことを沢山満喫して体力と気力を蓄えたいと思います。


毎日気温が40度近くあったブルキナから帰って来ると、気温20度弱の日本はとても寒く感じられます。
久しぶりに食べるさっぱりとした日本食の味に安心し、刺身や生卵が食べられることにも大変感動しています。(ブルキナは内陸国なので新鮮な魚は食べられないのです)
また久しぶりに過ごす家族や親戚との時間にもほっとしています。
今は、フランス語を忘れない為に以前も通っていた語学学校にまた通い始めた他、英語の試験をこれから受ける予定です。

日本では連日震災関連のニュースが流れ、見ていると心が痛みますが、同時に日本人の力強さ、他人への思いやりの精神にも感動しています。

都市部で過ごしていて、色々なところで節電をしていることに気が付きました。
電車の駅構内では電気が以前よりもついていなかったり、エスカレーターが動いてなかったり、いくつかの改札の使用を中止していたり。
デパートの中やショーウィンドーも照明を落としています。 
また友人が勤める会社では、廊下や事務所の照明をかなり落としており、クーラーの設定温度も普段よりも高めにしているので、窓を開けて、その側で仕事をして下さいと言われているそうです。

以前よりも不便になっているにも関わらず、文句も言わずに淡々と、いつもの様に電車に乗って通勤し、仕事をする日本人の力強さには心を打たれます。
また同時に、これまでいかに電気を無駄に使ってきていたのかということも思い知らされます。
これが契機となって、これからも日本全体がエネルギーを大切に使用していけたらいいなと思います。

少し不便?になったとはいえ、日本はブルキナに比べれば遥かに便利な社会です。
ちょっと冗長にはなってしまいますが、時が経つと忘れてしまうと思うので、今のうちに、日本に帰って来て驚いたこと・感動した事を以下に羅列してみます。

・日本はGoudron(舗装道路)だらけで凄い!!歩きやすくて、砂埃も全くなし。
(ブルキナでは、この Goudron が沢山ある街に行くと、隊員みんなで凄い凄いと言っていました )高くて綺麗なビルが林立し、繁華街にある大画面テレビも凄いです。
→ ブルキナで毎日使っていたショルダーバッグ(ブルキナでは一回も洗っていなかった)を洗ったら、何回すすいでも水はまっ茶色でした!!ブルキナの砂埃の凄さを再確認する出来事でした…。

・おつりが一円単位でもらえる!小銭を無理してためなくても良いので、楽です。
(ブルキナでは、1Fcfa, 10Fcfaという単位のお釣りがほぼ出回っていないので、基本的にはもらえません。また、100Fを大事にとっておかないと、タクシーの運賃を払う時に困ってしまいます)

・インターネットがとっても早い!ブルキナの何十倍(何百倍?)かと思われる早さで、画像も楽々見れてしまいます。

・都内各所に線路を張り巡らせている電車は時間通りに来るし、どこにでも簡単に行けてしう。改めて便利さを実感しています。

・そして電車の中は、人が沢山載っていても、みんなとても静か!
満員電車でもみんな我慢して静かに乗っているし、話している人も小さな声で話している方が多くて、びっくりしました。
ブルキナのバスの中は、ノリノリの音楽大音量、乗客はみんな大声でしゃべったり笑ったりしているので、日本人のつつましやかさを再認識しました。勿論、皆さん来ている服がとても綺麗で清潔であるということも言うまでもありません。ブルキナでは、びりびりの服を着ていたり、土ぼこりやら何やらで、ちょっと汚れた服を着ている人達も多くいました。バスもタクシーも窓が割れていたり布が破れていたり…いわゆるボロボロな感じでしたが、日本は乗り物も本当にきれいでピカピカです!


こんな、綺麗で便利で過ごしやすい日本ですが、同時に、ブルキナにはあって日本には無いものもあり、そういうことに気が付いた時は、すこし切なくなります。

例えば、ブルキナではどんな小さなお店に入る時でも、お互いに挨拶を交わします。(ヨーロッパでもこういう国は多いと思います)
だから、日本でお店に入って「いらっしゃいませ〜」と言われると、「こんにちは」と言いたくなってしまいます
でも、日本でそんなことを言うとちょっと変人扱いをされてしまうのではないか、と考え、なんと言えばいいのか困ってしまっています。今は、ちょっと笑顔になって軽い会釈をしてみています。。。

また、日本は道幅がせまい道路が多く、特に東京は家がとっても密集していると感じます。
お店には商品が溢れ、繁華街には大勢の人が行き交っていますが、お互い顔をみずにすれ違うだけ…。

物で溢れかえる日本に複雑さを覚えると共に、ブルキナでは他の人との距離がいかに近かったかについても思い知らされます。
確かに、ブルキナで売り子さんや子ども達にしつこく付きまとわれると、疲れてしまうこともありましたが、そんなことがない日本に感動すると同時に、少し寂しくもなったりするのです…。
人間って(あ、私か…)贅沢な生き物ですね


<6月7日追記>
5月以降、ブルキナでは安定したと思ったらその2、3週間後にはまた銃の乱射事件が起きるという不安定な状態が続いています。
基本的には軍部の給料に関する不満や学生達の警察・政府・学校に対する不満が叫ばれているデモですが、北アフリカの動きが影響を与えている可能性は拭いきれません。

歴史の一ページにも刻まれるであろう、昨年末より続く中東/北アフリカで起こっている民主化の動き。
日本に帰って来てから、NHKや世界のドキュメンタリー番組が、エジプト、チュニジアでの民主化プロセスと現在の課題について度々取り上げているのを見て、世界の関心の高さを伺い知りました。
また、JICA事務所を構える多くの中東の国々では、今年に入ってJICA関係者の一時退避が余儀なくされました。
正に、激動の年だと実感します。

この大きな民主主義化のうねりの一端を体験できたことは貴重な経験でした。
とはいえ、ブルキナでは抗議活動の末に少しだけ内閣改造(とも言えない様な改造でしたが…)が行われたものの、現在既に24年間トップの座に居座り続けているコンパオレ大統領は健在です。

ブルキナの人々も、実質的な長年の独裁体制への不満が噴出し始めているのでしょう。
政府は国民や兵士の怒りを鎮める為に様々な対策を講じると発表していますが、大統領が辞めなければ、そもそも何も解決しないのでは、とも考えてしまいます…。
posted by: ゆきブリジ | 協力隊 その他 | 22:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
映画の祭典 FESPACO 開催!
2月26日から3月5日まで、ブルキナの首都ワガドゥグでFESPACO(フェスパコ)という映画祭が開かれました。
これはSIAOと並ぶブルキナの一大イベントで、SIAOと同じ様に2年に1度開催されます。
ワガドゥグ内の8つの映画館で、アフリカ出身の監督による映画やアフリカを題材にした映画が1週間毎日上映されました。

ちょうどこの期間PHAST手法研修がありワガに滞在していたので、これはチャンスとばかりに疲れを押して、平日、研修が終わった午後5時以降に友人達と街に繰り出し映画を見たり、2月26日と3月5日の土曜日には開会式・閉会式も見てきました
久しぶりに映画という娯楽に沢山触れた1週間で、友人達と共に大満足でした

さて、26日夕方からの開会式はサッカースタジアムで行われました。


このスタジアムの外を通ったことはありましたが、中に入ってビックリ
こんなに綺麗な芝が敷かれた広いスタジアムだとは思ってもいませんでした。

午後4時ぐらいから前座のアーティスト達がグラウンドの端に設営されたステージ上で演奏を始めると、だんだんと観客も増えていきました。
そしてほぼ満員になった午後6時、いよいよ開会式のはじまりです。
何やら偉い方々が登場し、真ん中のステージで長いスピーチが行われた後、オープニングパフォーマンスが行われました。

最初に地元の高校生が100人以上登場し、縦横無尽に芝の上を走り回ります。
そして手をつないでピラミッドの上に登って腰を落ち着けると、次にアクロバティックダンサーと竹馬(スティルツ)に乗った人達の登場です。


次に騎馬隊が登場しました!
ブルキナファソカラーの素敵な騎馬服とマントに身を包み、馬を操って様々な華麗な陣形を見せてくれました。


この後馬に乗ってアクロバットを披露する二人組がやってきて、最後は花火で締めくくり。
まさかブルキナで花火が見られるとは思わなかったので、これはかなりのサプライズでした。
芸術的な要素が沢山入っていたり、馬達の綺麗な動きや曲芸に驚いたりと、とても面白いパフォーマンスでした

さて、次に本題の映画について。
ワガ中心部にある3つの映画館で、ニジェールやナイジェリアのドキュメンタリー映画、モザンビークのフィクション映画、そしてコートジボワールのコメディ等短編長編織り交ぜて色々な映画を見ました。

なんと、ワガ市内の最も新しくて綺麗な映画館 Ciné Burkina の前には映画祭のためにレッドカーペットまで敷かれていました
俳優さん達がここを通って映画館で舞台挨拶をしたりしたのでしょうか…?コンパオレ大統領がここを歩いたという噂は聞きましたが、私達が通りかかった時には静かで、普通に一般人用の通路として使われていました(笑)

 

レッドカーペットの上を通ると、こんな大きなポスターも飾られていました。


他の会場でもこうした大きなポスターが貼られていたり、街中では電光の飾り付けがされていたりと、国をあげての一大イベントだということが良く分かります。

この新しい映画館とフランス文化センターのちょっと古めかしい映画館でも何本か映画を見ましたが、印象深かったのはこちらの映画館……


大きな屋外映画館、Ciné Oubri です
客席の後ろにあるアンティークな感じの映写機から正面の白い大きな壁に映像が投影される、レトロで開放感溢れる会場でした。
この映画館は普段は残念ながら閉じており、FESPACOの間だけ特別に開かれていたそうです。

最終日の閉会式(内容はほぼ開会式と同じ)の後、賞を受賞した映画が Ciné Oubri で上映されるということで友人達と行ってきました。
そこで上映された "Notre étrangère" という映画はFESPACOで見た映画で一番いい映画でした。

監督はフランス・ブルキナファソのハーフの女性サラ・ブーヤン、自身と重ね合わせたかのようなフランコ–ブルキナベの女性がこの映画の主人公でした。

フランスで育った主人公のエイミーは自分の母親を捜そうと決心し、ブルキナファソに渡ります。
"見知らぬ土地"で彼女が出会う数々の出来事は、私達外国人がブルキナファソで体験していることや感じることと同じで、何度も「あ〜あるある!」と共感してしまいました。
二つのアイデンティティーの狭間で揺れる主人公の複雑な思いにも考えさせられ、終わった後に多くの余韻を残す映画でした。

FESPACO開催中は沢山のお土産屋が広場に出店しており、そうしたショッピングも楽しめましたが、最後にいい映画を特別な映画館で見れて、忙しくもとても充実したFESPACO参戦となりました


追記.
FESPACO開催中、一番困ったのは毎晩夕方6時から夜中まで隊員が寝泊まりする寮が停電していたことです。。。FESPACOの飾りや特別出店していたお店で電気を使い過ぎており、寮のある地区は計画停電の対象になっていたのでした… 
停電は普段から沢山ありますが、こんなにも毎晩同じ時間に起こる事はないのでちょっと不便でした…。が、FESPACOの恩恵に預かっていたので、文句は言えません…。
また、暗闇の中でシャワーを浴びるのが得意になりました 
posted by: ゆきブリジ | 協力隊 その他 | 15:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |